2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

Erlang/OTP R15Bで例外発生時の行番号を知る

R15B が昨年12月に出ました。NewsのHighlightsを見ると、「Line number and filename information are now included in exception backtraces.」という一文が。どれどれ... -module(test). -compile(export_all). test_fail() -> A = 1, B = 2, A = B. test(…

Erlangとハフマン符号 (3)

今回は前回の続きと、encodeを並列化する話です。(前回のあらすじ)decodeを早くしようと、もともと1ビットずつのパターンマッチをしていた部分を、複数ビットを一度にマッチして1バイト分復号できるような無名関数を作って試してみたらオリジナルよりずっと…

Erlangとハフマン符号 (2)

前回の続きです。decodeを改良しようとして失敗した記録です。特に使うあてがあるわけではありませんが、もうちょっと高速化するあてはないもんかと思いました。なんとなく1ビットずつマッチさせてるのが非効率な感じがしました。ビット列→1バイトの変換表は…

Erlangとlists:zf/2

普段はEmacs + Distelで開発しているのですが、ErlIDEって最近どうなんだろうと思って久しぶりに触ってみました。 初回はかなり待たされましたが、その後は快適です。補完も効くし、F3(Open Declaration)もきちんと効いて快適です。UTF-8での保存もサポート…